ワタシは最高にツイている

日付:2008/11/10

テレビで見る小林聡美さんはさっぱりしていていつでも明るい前向きな人の印象があって憧れの存在です。この本はそんな小林さんのイメージ通りの日常を飾りけなく書いてあります。しかしユーモアがあるのは日常、常にユーモアいっぱいの生活をしていらっしゃるからなのでしょう。

題名にもなっている「ワタシは最高にツイている」、心引かれる題名もさることながらストーリーもおもしろく、こんな風に日常を楽しく生きていけるのだなぁと感心するやら笑えるやら。また小林さんは猫3匹犬1匹と同居していらっしゃるのですが、この犬の「トビ」の気持ちになって書かれた「とびの休日」も小林さんの優しさが滲み出ていておもしろかったです。他にもウィットにとんだ楽しい話がいっぱい詰まっています。

読んでいてどんどん先を見たくなるような、でも読み終えてしまうのがもったいなくて1日一話にしようかなっとか考えてしまうエッセイ集でした。楽しい日も残念な日もこの本を読んで気持ちよく一日を終えられるような本です。

書籍情報

小林 聡美 (著)、幻冬舎 (2007/09)